先日も書きました、チェリャビンスク隕石のその後。
とうとう一番大きいのが引き上げられましたね!!
600キロの隕石!!
分析後は地元の博物館に展示されるみたいですが・・・
写真だけでもいいから見たいなあ、と期待・・・。
そのチェリャビンスク隕石、
鳥取県の岡山大地球物質科学研究センターが解析した結果、
探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から持ち帰った微粒子と
極めてよく似ていると分かったそうです。
イトカワはアポロ群に属する小惑星で、
もともとは直径20キロメートルあったものが衝突で破壊され、
その瓦礫が再集結することで今の平均半径160メートルの小惑星になったものと考えられています。
イトカワから採取した微粒子は、
カンラン石、輝石、斜長石、硫化鉄、クロム鉄鉱が混在した粒子で、
普通コンドライトのLL4、LL5、LL6というタイプの隕石と同様の物質で構成されていることが判明。
チェリャビンスク隕石はもしかしたら、このイトカワからはがれて落下したのでは・・・
その可能性もあるとのことで、夢が広がります!!!(笑)
また、なにかの発見を楽しみ待ちましょう・・・。
さて、今日は新商品アップの日!
今日は久しぶりの彫刻ものをご紹介いたします。
3時のアップ、お楽しみに!!
天然石&アクセサリーLonMagic
http://lonmagic.biz